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購入までの話
今年４月の初めにロードバイクを購入しました。
愛車はビアンキインテンソ１０５。カラーはマットブラックピンクデカール。
普通はチェレステだろっ！とビアンキを愛する方にツッこまれそうですが・・・。
この色に一目惚れだったのです。
さて、購入に至るまでの経緯ですが（ちょっと長いです・・・）
夫が去年の夏に健康のため、と私が乗っていたクロスバイクのルイガノ号で
千里中央まで行くようになり、週末に勝尾寺や忍頂寺までポタリングしている内に・・・
沢山のローディーの方々が風のように颯爽と横を駆け抜けていく姿を見て、
「かっけぇ～！」
と、急速にロード熱が高まった様子。
とうとう１２月にシクロバイク（憧れてた割にロードじゃない所がミソ）を購入しました。
それから２～３日ごとに届くアマゾンの箱。
毎回いろいろ情報を仕入れてはポチポチやっていたようです。
それを横目で「なにやってんだ・・・」と思いながら見ていたのですが・・・
ある時、観ていたＷＢＳで最近、ロードバイクにハマる女子が増えた、と。
（弱虫ペダルの影響が大きいようですが）
それでその女性が購入していたのがビアンキインテンソ１０５の色は
マットブラックピンクデカールだったのです。
格好いいなぁ。と単純に思いました。
その後、夫と一緒に箕面のシルベストサイクルに行ったら、
ＷＢＳの特集で見たのと同じビアンキがあったのです！でも、高いなぁ。と。
見た目は可愛いけど、値段はちっとも可愛くなかったのです。
その後、ほどなくしてそのビアンキは売れてしまったようで、
チェレステカラーのニローネは見るけれどインテンソ自体を見かけなくなりました。
春になって、夫が「週末ヒルクライムのおかげで痩せた！」と嬉々として私に言ってきました。
むむぅ・・・うらやましい。
私は運動自体は嫌いではないので、
そんなにいいのなら私もやってみようかなぁ。
そう考えた時点で、もう購入フラグは立ってたんでしょうね・・・。
でも、どんなロードバイクがいいのか良く分からない。
夫に付いていったワイズロードやシルベストでも沢山のメーカーから素敵なバイクが出ていますが、
知識もないから分からない。
レディース用のを見てみますが、感想は「ちっちゃ！！」
私は身長が１６８ｃｍあるので、レディース用でなくてもよさそうです。
そこで思い出したのです。ＷＢＳで見たあのビアンキ。
そしてその後、程なくしてシルベストで見かけた同じ色のビアンキ。
あれに乗りたい！！あれがいい！！
さっそくネットでビアンキのなんという種類とカラーなのかを探してみました。
カチカチカチ・・・あった！！
ビアンキインテンソ１０５のマットブラックピンクデカールっていうんだ！！
しかし・・・
しかし・・・
完売。完売。完売のオンパレード。
しかもどうやらこのビアンキというバイクの販売方法は何だか面白いようで、
欲しいと思っても在庫がなければ半年以上待つとかなんとか。
半年待つ・・・
・・・・・・・。
・・・・・・・。
ムリ！
気持ちが高まっているというのに待てるかぁぁ～～！！
大阪・ビアンキインテンソ１０５で調べる調べる。
そしたら、１件だけ在庫がある自転車屋さんを発見！！
そして翌日、そのお店に行ったのでした。
そのお店は北摂ではロードバイクといえば、というお店のようで、
店に入るとデローザやスコット、ルックにキャノンデールにコルナゴにピナレロ。
とにかく素敵なバイクの数々を展示してありました。
で、件のビアンキ。ありました！！
お店の方が「これはロングライド用で、レースも出来なくもない。」と。
私はレースなんてそんな大それたことを考えてはいないので、
じゃ～これ。これ下さい！！
と即決。しかし、勝手に私の身長だと４７か？とか思っていたのですが、お店の方が
「５０かな～」
とおっしゃるので・・・
同じインテンソの１０５/ティアグラの５０に跨ってみました。
どうやらやっぱり５０のようです。
で、５０の在庫もあるという事で注文しました。
おいおい・・・私にとっては高い買い物なのに。
もっと悩めよ！というくらいの即決でした。
軽い考えなのかもしれませんが、用途も私に合ってるし、見た目で一目惚れって・・・
大事ではないですかね？？
これから長い間一緒に走るのに、妥協はいけませんよね。
そこから納車までの１５日間。ウキウキしていました。
納車の日に！とサイクルウェアも吟味してポチポチ。
ここはアラフォーとはいえ、オシャレなサイクルウェアが欲しいですから。
グローブとヘルメットとサイクルウェア。
これで納車いつでも来い来いスタイルにはなりましたね。
さてこの後、仕事休みの平日に万博公園の外周を周回し、
見ず知らずの電動クロスバイクに乗ったオッチャンに勝負を挑まれた（ような気がする）
や、週末に忍頂寺に夫と登って調子に乗りすぎて帰りの斜度１２％の激坂
（私にとっては、です。あくまでも。）にマジ泣きし。
というエピソードがあるのですが・・・それはまたボチボチ書きます。
