久しぶりのブログです。

ツールドフランスも終わり、ＳＫＹのフルームが総合優勝しましたね。
あの黄色いマイヨジョーヌ仕様のピナレロドグマ格好良かったですね。

毎日暑くて仕方がないですが、まだ１度もクーラーをつけずに過ごせています。
子ども達には大不評ですが、クーラーの風に当たると寒くて仕方がないので・・・

さてこんな暑い毎日ですが、暇を見つけてはバイクで色々行ってます。
台風の前には一人清阪峠～亀岡～豊能を満喫してきました。
途中で道を間違えたかもしれないという不安と闘いつつ、無事に帰還しました。

バイクには乗りたい。でも日焼けはしたくない。
永遠の課題になりそうです。
日焼け止めを塗ったところで汗が尋常でなくでるので拭いているうちに取れる・・・

大きめのＵＶマスクを着用してみたのですが、息がこもって暑いのなんの。
時々すれ違う女性が

こんな感じのを着用しているのをみかけますが、本当に息苦しくないのでしょうか。
それだったら私もこの一見怪しげな風貌に早変わりするこれを購入したい。

たとえ月光仮面のオジサンと罵られても・・・
（ってこれを知ってる人がいるかどうかも疑問）

先週の土曜日は職場の飲み会で、翌日の朝はワインと日本酒のチャンポンで体調が
イマイチだったので、見山はキツいかな～と思い、夫に

勝尾寺に行きたい。

と言った所、

・・・・・。まぁ、オレはええけど。大丈夫なん？

という返答が帰ってきました。
？？？以前５月に行った時、結構大丈夫だったから今更夫は何を言っているのかと
思いつつ、日曜日行ってきました。

結果・・・

夏の勝尾寺はアカン。地味に体力を削られる。

という事が判明しました。
去年、夫はルイガノ号で８月に勝尾寺に行ってバテたらしく、それで忠告していたようです。
はよ言え！

でもまぁ、汗をダクダクとかいたおかげで酒が抜けました。結果オーライという事で。

しかし日曜日はダンプが通らないので道は快適でした。６～７％の坂が延々でなければ
なお快適だったのに。
勝尾寺で休憩していると続々と西田橋方面から上がって来られたローディーの方々が
やはり休憩に入って来られていました。
色とりどりの自転車が路肩に置かれてそれを眺めるだけでも楽しかったです。

この勝尾寺クライムにはオマケがありました。
私が夫に先に行かれてテンションダダ下がりでヒーヒー言いながら登っていると、どこからか

ボォ～～～～ブゥオォォォォォォォ～

という船の汽笛が壊れたような音が聞こえてきたんです。
うん？？
なんだこれ？
山で壊れた汽笛もないだろうから・・・
勝尾寺で何か催しでホラ貝のＣＤでもかけて参詣者の気分を盛り上げているのか、はたまた
アマチュアのホルンないしトランペット奏者が近所迷惑を避けるために山に練習に来たのか。
色々推察しながら上がって行くと、路肩に１台のブルーの車が。

見ると一人の初老の方が車を降りてホラ貝を吹きまくっているではありませんか。
いろんな楽器がある中で何故ホラ貝・・・
山伏をリスペクトするあまり、やらかしているのか・・・
旅行先で衝動買いして床の間に飾っておいたものの、掃除の度に妻に冷たい目で見られ、
いたたまれず使っていることをアピールするために吹きにきたのか。
真相はナゾですが、数回ブゥオォォォォォ～♪　ブスゥオォォォォォォォ～♪
と気の抜けた哀愁漂うメロディを奏でたと思えば、何事もなかったかのようにホラ貝を
しまって車に乗り込み、颯爽と去っていきました。

・・・・・なんだったんだ？？？？

今週の日曜日は、凶悪な日差しで山に行くのはちょっとな～・・・
と思ったので、夫と一緒に西国街道を通って高槻まで行ってきました。
西国街道を漕いでいると昔ながらの情緒ある家がたくさんあって素敵でした。
宿場町もあって、享保３年に焼けて享保６年に建て直した宿があり、浅野内匠頭も宿泊
したとか。う～ん。ここにそんな有名人が・・・
大阪に住んで長いですが、高槻は京都の通過点として通るだけで、中心部に行ったのは
初めてでしたが・・・
結構都会ですね。西武百貨店もあり、Ｌｏｆｔもありました。
それを見てＵターンしてアルプラザ茨木から山を越えて帰って来ました。
平地中心だったのでまさしくスローポタリング。脚は残りまくっていました。
先週、勝尾寺の帰りに夫に唆されて旧大阪外語大（現大阪大学）に上がる激坂をアヤハディオ側
から上がったのですが・・・
なんであんな斜度を延々と漕がないといけないのか・・・
もうワケが分からなくなるくらいキツかったです。
下りは気持ちがいいですが・・・

帰ってきてから汗を流してバイクをお掃除する時間がとても好きです。
でも、早く涼しくなってほしいなぁ。

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